以下のようにリングオシレータを3506段のトランスペアラレントラッチとして記述した。
XO2の場合はSLICE内のレジスタがラッチモードで使用されていたが、iCE40ではLUTが使われていた。iCE40のレジスタはラッチとしての動作モードを持っていないのかも知れない。トランスペアレントラッチ記述でリングオシレータを作成するという方法自体は旨く行った。
出力信号の周波数は118.5KHzだったが、RTLを見て判るとおりリングオシレータで生成した信号をクロックとして出力用F/Fをトグルさせているので発振周波数はこの2倍の237KHzとなる。
段数が最小の場合も見てみた。
発振周波数は155.3MHzの倍なので310.6MHzだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿