2015年3月29日日曜日

road to the soldering master 2

13本まではハンダ付けできたが、ハンダボール下のパッドが取れてしまった箇所が2箇所ある。
一つはピンセットで対象物を掴もうとして、それがズレてボールにあたってしまいその衝撃でボールがパッドごと外れた。 もう1箇所はおそらく熱によると思われるが、ハンダ付け作業の終盤でパッドがメクレてとれてしまった。

現在は対象物を両面テープに貼って固定してハンダ付けを行っているのだが、作業を続けていくと熱で両面テープの糊が溶けてしまい対象物が動くようになってしまう。
色々と工夫が必要だ。

もうちょっとで出来そうな気がするんだけどな。。。

2015年3月22日日曜日

ZYBO 21 ( I2S コントローラの作成 12 )

今月は本業が忙しく怒涛の3月だ。

I2SコントローラIPだが、割り込み機能は確認できたので、2週間前にここまでのsnapshotをGitHubにアップした。

my_I2S_20150307.zip

さて、今日はI2Sコントローラに追加してみたいなぁ−と思いながら忙しくて出来なかった機能を追加してみた。その機能とは逆再生機能だ。このI2SコントローラIPのAXI DMACはDRAMからシングルアクセスでデータを1サンプルずつ読んでくる。つまり、ポインタは+1づつしか更新されないので、これを-1にするモードを追加すれば容易に逆再生機能を追加できる。逆再生機能を追加して何がしたいかというと、ターンテーブルにのったレコードを指で前後に擦ってつくる音楽があるが、その再生モードを実現してみたいなと思ったからだ。スクラッチミュージックとか言ったっけ?

シャッシャカ、シャッシャッシャー
Hey!  Yo !
俺はオキナワうまれー、オキナワ育ちー
地元のオタクはだいたいトモダチ! (*1)
シャッシャカ、シャッシャッシャー

*1 ウソです。 -_-;;

・・・見たいな。
そんなプレイが楽しめるかな?なんて思った。
でも、よく考えてみると逆再生だけでは実現できないようにも思える。再生速度も変調できる必要があるかも知れないのだが、まずは逆再生機能を入れてみた。

RTLの方はI2S_pb_dma.vのポインタ操作部を以下のように変更した。
pb_rvsは追加した再生方向を制御するポートで、これが0の時に逆再生モードになる。
再生方向はスイッチ等で動的に変更できる必要がある。
今回はZYBOのPMOD(JE)の10番品に押しボタンスイッチを接続し、それで操作できるようにした。

で、動かしてみた。

うーむ。。やはり、速度変調も必要かな。

現行デザインにもDFT IPは組み込まれているので、逆再生時のスペクトルも見ることができる。
例えば、この曲の場合は・・・
スペクトル表示はこんなふうになる。
これはこれで、面白い・・・気がする。


2015年3月1日日曜日

road to the soldering master

世界最小クラスのFPGA(ICE40LM4K)へのリード線のハンダ付けに挑戦してみた。

線材がはみ出して隣のボールと接触していたりという箇所があって、まだまだ修練が足りないという感じだが、練習を積めば何とか出来そうな気が少ししてきた。。ムフッ





自作CPUで遊ぶ 22

今使用しているモータードライバはDM556Dというものだが、このドライバはMicro Stepが 800 [pulse/rev] 〜 40000 [pulse/rev]の範囲で設定できる。 Mi...