GUIアプリだが、
図形表示で3D表示も出来るようにした。
3D描画はOpenGLを使っている。
以下は開発用LinuxマシンからZYBO上のPetalinuxにssh -X でログインしZyboでアプリを動作させGUIは開発用マシンの画面に表示させている・・・が、ここである問題に気づいてしまった。 Zybo側のPetalinuxはsimpleframe bufferでX Windowも動くようになっているが、よく考えたらGPUの機能はないのでOpenGLは使えない。
つまり、Zybo単独の状態ではこのアプリは動かない。。。 orz
2D表示はOpenGLを使わないでも出来るが3DはOpenGLナシでは無理なので3D表示機能は諦めるしかないか。それとも必ず開発PCからログインして使うようにするか。
うーむ。悩ましい。
図形表示機能の他にGコードの処理プログラムも作らなければならない。
Gコードは正式にはRS-274と呼ばれる数値制御のためのプログラム言語であり、1960年代初期にEIAで開発され1980年2月にRS274D/ISO 6983としてISOで規格化されたようだ。(https://fabricesalvaire.github.io/pythonic-gcode-machine/gcode-reference/rs-274/index.html)
正確な数は不明だが、規格ではGコードは100種、Mコードはユーザー定義を除くと20種程度定義されているようだが、多分全てをサポートする必要は無い筈だ。試しに過去にこのブログで作成したポンプや基板の切削データ等のGコードファイルで使われているGコードとMコードを調べたところGコードは13種、Mコードは6種だった。
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