Gコードには円弧用のコードが定義されている。
矩形コーナのRや円形な図形はCAMツールが線分に変換してGコードに出力するのではなく円弧用のデータが出力される。
円形はよく使うので円弧処理の実装は必須だ。
円弧用のGコードはG2とG3の2種類ある。G2は時計回り用、G3は半時計回り用だ。
フォーマットもcenter formatとradius formatの2種類ある。前者はパラメータとして円弧の終点座標と、始点座標から中心座標へのオフセット座標を与え、後者は終点座標と円の半径を与える。turnsは円周をなぞる回数だ。
何れかのフォーマットでデータが入力されたらこれをX/Y軸のパルス数に変換してモーターを回す必要があるが、この処理をどこでやるか、つまり、ARMコアでやるかZumi32でやるかを検討する必要がある。変換に三角関数演算が必要な場合はARMでやるしかない。
138178
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ERROR: Failed to spawn fakeroot worker to run ...
なにかと忙しくてなかなか趣味の時間を確保できない。 ...orz 家の開発機のOSはLinux Mintなのだが、最近バージョンを22に更新したところ、myCNC用のpetalinuxをビルドできなくなってしまった。ビルドの途中で ERROR: Failed to spawn ...

-
FT232RというUSB-UART変換ICがある。このICにはBit Bang Modeという機能があって、UART用の端子がGPIO的制御が可能になる。 FT232Rを搭載したUSB-UART変換基板は秋月電子やマルツパーツ等色んなところで売られていて私もSparkfunのF...
-
ZYBOでLinuxを動かし、その上で X Windowを立ち上げ X アプリを動作させることが出来た。 以下はgnome-terminalとgnome-system-monitorを起動しgnome-screenshotで撮ったscreenshotだ。 これまでDFT ...
0 件のコメント:
コメントを投稿