2023年12月3日日曜日

自作CPUで遊ぶ 14

前回の続き、 

ウィンドウマネージャだが、ネットで軽量ウィンドウマネージャについて調べたところ幾つもあることが判った。 この中で、icewm、fluxbox、fvwmをインストールしてみた。 3種のソフトをビルドしてインストールするのにメチャクチャ時間がかかったが何とかインストール出来た。

以下は各ウィンドウマネージャの画面表示だ。 上からicewm、fluxbux、fvwmだ。画面の画素数は1024x768にした。

 
icewm
fluxbox
fvwm
どれも似たようなもんだがicewmが若干好みなので、icewmを採用しようと思う。 また、画面の画素数は1280x1024に増やすことにした。
petalinux-image-fullには**gears**という3Dで歯車が回転するプログラムが含まれている。その中のX11用のgears_x11を動かしてみた。 これを動かすことに特に意味は無いが、simple frame bufferでも3Dのアニメーションプログラムが動作するので何か嬉しい。

 

… ということで、ユーザーランドもpetalinuxのまま行くこととし、ウィンドウマネージャはicewmを使うことにした。

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