2023年12月17日日曜日
自作CPUで遊ぶ 15
さてさて、
petalinuxの方は何とか環境ができたのでロジック部の作業に戻った。
vivadoのブロックデザインは以下のようにした。右下のmycnc_topがCNC制御用のブロックで、これはIP化せずRTLを読み込ませている。
mycnc_topは以下のような構成にした。zumi32用の命令メモリとデータメモリの他にzynqとzumi32間のデータ交換用共有メモリももたせる。これらのメモリはZynqからもzumi32からもアクセスできる。また、Zynq、zumi32相互に割り込みを発生できるようにした。データ交換用メモリはDRAMの方が良いかなとも思ったが、まずはBRAMでやってみることにした。
現状、AXI側、zumi32側のアドレスマップは以下のようになっている。
と、今日はここで時間切れになってしまった。
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ERROR: Failed to spawn fakeroot worker to run ...
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