Communication Boxの制御部は下図のようにLatticeのMachXO2 7000HE Breakout Boardを使うつもりでいる。(図にはSPIやI2C、PIO等を書いてないがそれらも追加したいと考えている。)

したがって、上位(PC)とのI/FはUSBになる。このUSBコネクタの筐体の取り付け位置について、当初は前面(D-subコネクタ取り付け面とは反対側)にしようと考えていたのだが、見た目が良くなさそうなのと、ケーブルの引き回しの点でも今ひとつなので裏面に取り付けることにした。ただし、基板のUSBコネクタを直接パネルに出すと他の部品と干渉してしまうため、延長ケーブルを作成することにした。
1.6mm厚の生基板にmini-USBコネクタをハンダ付けした。USBコネクタの電極部下はカプトンテープを貼って基板の銅箔と絶縁している。USBケーブル内の線材の被覆は耐熱タイプでないため、これをハンダ付けしようとすると熱で被覆が溶けたり、収縮したりしてしまう。そのため、電極へのハンダ付けにはAWG24の耐熱被覆線材を使用した。
電極部分
FPGAボードとの接続はこんな感じになる。
パネル面はこんな感じ
隙間がみっともないので、白いアクリル板で目隠し板を作って追加してみた。
うーん、、、白は今ひとつだな。
やっぱ、アルミかニッケルメッキの銅板の方がいいか。。。
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