高速DRAMCの構成だと周波数を振るのは厄介なので、
以前CQ出版社の雑誌の付録についてきたSpartan3E基板用にRTLを構築し直してやって見た。
このRTLの構成要素はzumi32+UART(含むFIFO)+I2Cとした。
結果は75MHzまではMetできた。

80MHzではMetしなかったが、一番厳しかった部分はやはりbarrel shifterの経路だった。

Resourceの使用率は50%程度だ。他にGPIOとか何かIPを作って入れれば
完全originalの自分仕様のマイコンが作れそうではあるな。
そうすると、やはりzumi32用のgccは欲しいよな。。。

現在のRTLはBlock RAMを除いてXilinxのIPは使用していないので、
他社のFPGAへの移植も容易にできるだろうと思って、試しにquartus II 10.1
でCyclon向けに合成をしてみようとしたが、Memory作成(Megawizard)で
つまづいてしまった。Ubuntu上で動作させているのだが、Megawizardの
画面がNextをClickしても切り替わらない。quartusのinstallがうまく出来て
ないのかもしれないな。 今度時間ができたら再度挑戦してみよう。
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