高速版DRAMCのRTLにzumi32を統合して合成してみた。
barrel shifterの部分で苦労するかなと思っていたのだが、
結果はtiming errorも出ること無く結構あっさりと合成できた。
やっぱ、I/Oの絡んでないRTLの合成は簡単やね~、と思ってしまった。
が、ちゃんと動作しないことには話にならないのでまだ安心は出来ない。
回路規模(resourceの使用率)はNumber of occupied Slicesで見ると、
79%になった。統合前の高速版DRAMCは67%(3988)だったので12%(680)の増加だ。
Number of Slice Flip Flopsで見ると3822から4421と599個の増加で、
32bit register約19個分になる。。。ちょっと多いかな。
BRAMは12個から19個に増加した。これは、命令用の32bit x 2048、data用の32bit x 1024
に加え、font_romとして8bit x 2048を含んでいるからだ。
(zumi32のprogramで文字を書かせてみたいと考えている。)
現状、uifのbusに命令用2port memoryとdata用2port memoryとzumi32の起動用
registerが接続されており、I2C、DRAMC、cifとvifのenable registerはzumi32の
I/O busに接続しているが、resourceにはまだ余裕があるのでこれならLCDやLED等
もzumi32から制御出きるようにしてもいいかも知れないな。
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