2012年1月8日日曜日

FUNCTION GENERATORの作成 6

FUNCTION GENERATORだが、プリント配線板は作らずにSDRAMCを作成した時のようにユニバーサル基板に部品を張り付けてUEW線で配線するという方法で作ろうと考えている。 ユニバーサル基板は使うがアナログ回路なので、グランドは広くベタ状にしたいと考えており、銅板かプリント基板の生板をユニバーサル基板に張り付けてその上に回路を組みたいと考えていた。 プリント基板の生板を販売しているところをネットで調べてみて、PCBマテリアルズ(http://pcb-materials.com/)というところで0.1mm厚の生板を販売していることが分かり購入した。

 (今後のことも考えて0.5mm, 1.6mmもついでに購入した。)

以下はユニバーサル基板に生板を貼り付けてDACを置いてみたところ。


DACはTIのDAC904Eを使うつもりでいる。また、FPGA部はメモリ上の波形データの再生なども可能としたいので、Spartan6 LX9 Microboardを使うことにした。 ただし、MicroboardのUser I/Oは16本、DAC904Eは14bit I/Fなので、出力が1CH分ならギリギリ足りる。しかし、出力は2CH欲しいのでDDR方式で制御しようと考えている。

以下はシミュレーション波形
PMOD1_P1~PMOD2_P8がデータ、PMOD2_P9がCH1用クロック、PMOD2_P10がCH2用クロック、dac_out_1, dac_out_2はDAC904E初段のF/Fのつもり。




System Architectureは以下の通り


無謀かなー? やってみりゃ判るか。

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