2024年1月28日日曜日

自作CPUで遊ぶ 17

以前、デバッグ用コントローラを組み立てたが未完成だったので今日はその続きをした。
パルスモータドライバはDM556Dという中華製ドライバを使っているが、分解して基板を確認したところ制御信号はEL6N137というフォトカプラで受けている。
ネットでこのフォトカプラの仕様を調べると、LEDはVF=1.4V (typ)@IF=10mAだった。Zynqで直接10mA引くのはできないのでNPNトランジスタを介してドライブしている。 手持ちで2SC1815が大量にあったのでそれを使った。回路はユニバーサル基板に実装した。ZYBOのPMODコネクタは全部inchピッチになっているので写真のように横付けする感じ良い感じに接続できた。GNDを強化したかったのでウラ面に銅箔テープを貼ってGND電位にしている。トランジスタのベース抵抗やコレクタ部の電流制限抵抗はチップ抵抗を使った。パスコンは4つのPMODコネクタの3.3V-GND間に10uFと0.1uFを入れた。また各トランジスタのコレクタ部に0.1uFを入れておいた。
あと、X/Y/Z各軸のリミットスイッチと非常停止スイッチ、ゼロ調整プローブ用入力の回路も入れなければならない。

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