外では鈴虫が鳴き始めている。酷暑も少し和らいできているが残暑はまだまだ厳しい。去年から私の部屋のエアコンが故障していてまったく冷えない。今年も在宅の時は部屋の温度は平気で36℃に到達していた。今この瞬間も32℃もある。まぁでももう少し辛抱すれば涼しくなるんじゃないかな。
さて、今日はモーターからちょっと離れて別のことをしてみた。
zumi32にAXI Master I/Fを付けてVivadoのIPを接続できるようにして見た。私はIPは可能な限り自作する派でベンダー製のIPはできることなら使いたくないと思っている。また、趣味で遊ぶ分にはそれで十分というのもあるのだが、ふと思い付いて zumi32にAXI Master I/Fを付けて見たくなった。 AXIにはPeripheral I/Oを接続することを考えていて、主記憶となるMemoryの接続は考えていない。そのためアクセスはシングルアクセスのみになるのでAXI-Lite相当のAXI-I/Fにした。それにAXI-Lite-Masterなら簡単にサクッと作れる。
以下のようなブロックデザインにした。AXI-GPIO2つとAXI-Timerを接続した。プラットフォームはCMOD S7を使っているので、それに実装されているカラーLEDと4つの単色LEDをそれぞれ別個のGPIOで制御できるようにした。
このデザインでまずはLEDを点滅させるプログラムを書いて実行してみた。以下はプログラムとBSPだ。
普通に動いた。
これが出来るとAXI-I/Fを持った色々なIPを簡単に接続してシステムを構築できるってことだよな。
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