次に磁気ディスクを装着して回してみることにした。そしたらこれまでと全く様相が変わりαx^4の制御曲線では回せなくなった。負荷が重くなったためと思う。モーターを脱調しないで起動出来る回転数の上限は無負荷時は300[rpm]位だったのだが、これが60[rpm]、つまり 1 [rps]になった。また制御曲線は一次式のαxにする必要があった。αの値は0.01になった。この曲線での回転数の上限は10500 [rpm]だった。(電源電圧は5V) ディスクが重いので慣性力(イナーシャー)が大きく、駆動を停止してもディスクの回転がなかなか下がらない。 当然だがこのディスクは偏心していないので高速に回しても音はそれほど大きくならない。
負荷の有り無しで結構違う。勉強になった。
Youtubeに壊れたHDDを改造してディスクグラインダーにする動画があって、ウソクセーと思っていたのだが、これくらいのイナーシャーの付き方ならもしかしたら出来るのかも知れない。
0 件のコメント:
コメントを投稿