2016年4月17日日曜日

CNC4030 14 (チューブ式ポンプの製作 3)

ポンプとして機能するか見てみら、旨くいかなかった。
ローラーの幅がチューブを圧縮した場合の幅よりも細いために、押さえられていない左右に隙間が出来てしまうようだ。

チューブを手で強く引っ張ってローラーに押し付けるようにすると、輸液されるのだが。。。
ローラーの幅は8mmにしたのだが、これに対して圧縮した場合にチューブの幅は約12mmとなる。

ということで、ローラーの幅を12mmにして作りなおすことにした。

近所のホームセンターに行ったら、なんちゃらローズ(名前を思い出せない)とか言う木片が売られているのを見つけた。多分、本来はこれで表札とかを作るんじゃないかと思う。売られていた木片の大きさもちょうど表札程度の大きさだった。一見してMDFよりも密度が高く硬そうだったので今回はこれでローラーを作ることにした。実際CNCで切削するときの音がMDFとは違って、カッカッカッカッカっていう、あー固いんだなぁ−と思わせる音だった。


新ローラーモジュール




前回作った物と比べて、どことなく高級感が漂っているような・・・
やっぱ、アルミはピッカピカじゃなきゃねー

さぁーて、今度こそポンプとして機能するかな?



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