FPGA(高位合成)の方もやりたいのだが時間が足りない。 うーむ
スピンドルの位置をマニュアル操作で上下左右に移動させている時やデータ作成と原点位置の設定が不味い場合等にスピンドルの位置がオーバーランしてしまって筐体の壁に当たる場合がある。その状態では進行方向に移動出来ないため筐体を壊したり、ステッピングモータが脱調したり、モータドライバの故障したりする可能性がある。今回購入したCNCの品種によってはこれを防止するためのリミットスイッチが付いている物もあるが、私が購入したCNC4030Zには付いていない。ただ、コントローラ内部のI/F基板を見るとリミットスイッチ用のランドがあり自分で改造して追加することが出来る。また、基板にZ軸のゼロレベル調整プローブ用のコネクタのランドもあり、こちらも部品を追加すれば使用出来る。
そこでリミットスイッチとプローブ用コネクタを増設することにした。
コントローラのケースにはプローブ用の穴は最初から空いていたが、リミットスイッチ用は空いていなかったため、ドリルで穴を空けた。板バネ式のリミットスイッチは持っていないため、押しボタンスイッチで代用することにした。
基板のウラ面に両面テープを貼ってこんな感じで取り付けた。
ベニヤ板を加工している最中に撮影したため木屑でこんなになっている。
いつか、この日のためにと思ってヤフオクで入手しておいた交流電圧計と電流計。
それを取り付けるためのパネルを4mmのベニヤ板で作ってみた。
ベニヤ板のためバリが凄かったので後処理でサンドペーパをかけた。
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