
システムアーキテクチャは以下のようにした。 まともに動作するか不安もあったので、フレームバッファの回路は実装せず、dvi_encのデモ回路のみを実装している。

基本的にdvi_encのRTLをそのまま使用しているが、クロックやdvi_tmds_txはMachXO2用に若干変更した。

クロックの位相関係

合成は出来たが、1箇所だけタイミングがmetしていない。

metしていない部分の詳細

合成制約等の設定を変えれば解決できるのでは無いかと思うが、とりあえずこのままで動作確認してみることにした。
レベル変換回路は以下のようにした。

この回路をユニバーサル基板に実装した。
動作した。!!
デジタルI/Fだけあって、階調も綺麗に出ている。
レベル変換回路出力のコモンモードレベルと差動振幅レベルに不安もあったのだが、レベル変換基板の出力をLCDディスプレイ(SAMSUNG SyncMaster 2243)と直結した場合でも、また、BUFFALOのHDMIセレクタを介した場合でも動作した。 こんなに簡単にXGAが表示できるとは想定してなかったので嬉しい。 \(^_^)/ ただし、現状はdvi_enc部のみで実用性は無い。 フレームバッファも入れてみよう。
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