久しぶりにFPGA評価ボードを購入した。
購入したのはMachXO2 7000HE Breakout Boardで、秋月電子で¥3,000だった。
データシートによると、7000HEはXilinxのSpartan3E 250Eとリソース規模的には近いようだ。
どの位のデザインが入るか見るために、以前 Lattice XP2用に作成したデザインをMachXO2用に修正して合成してみた。 システムアーキテクチャは以下の通りで、自作の32bit CPUとSDR-SDRAMC、カメラ(TCM8230MD) I/F、 VGA I/F、 タイマー(PWM)、 割込みコントローラ等から成る。
合成結果
SLICEのusageは78%だった。
MachXO2の良いところは、オンチップユーザフラッシュメモリがある点かなと個人的には思う。
例えば、A/DやD/Aを制御するデザインの場合、補正演算用のパラメータ等をフラッシュに持たせることができる。
そのうち、何か作ってあそぼっと。
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