実機へのダウンロードも出来るようになったが、Linuxの場合FTDI用のシリアルドライバ(ftdi_sioとusbserialモジュール)をrmmodで外す必要があった。(ここを参考にした。)
これで、合成から実機にダウンロードして動作させるまでの確認は出来た。
で改めてこのKitのスペックを見てみる。
Latticeのサイトからの引用
The LatticeECP3 Versa Evaluation Board features the following:
- LatticeECP3 FPGA: LFE3-35EA-8FN484C
- 64 Mbit SPI Flash Memory
- 1 Gbit DDR3
- PCI Express x1 Interface
- 4 SMA Connectors for Electrical Testing of one full-duplex SERDES channel
- Two RJ45 Interfaces to 10/100/1000 Ethernet to GMII
- Expansion Connectors for prototyping
- 14-segment alpha-numeric display
- Switches, LEDs, and Displays for demo purposes
- Push buttons for General Purpose I/O and Reset
- Onboard reference clock sources
- Programmed using a Mini USB cable via PC
この表からECP3-35はSpartan6-LX45相当か? もっとも、ECP3のLUTは4入力なのでSpartan3系と比較すべきかも知れない。そうするとこれでDDR3コントローラを組んだ場合にどの位のクロックで動かせるのか疑問も湧くが、リソース規模はそこそこデカいので色々と詰め込むことは出来そうではある。そう考えるとやはり$99というのは格安だという気がする。このKitの定価は$299らしいのだが、Lattice online storeでは$99に戻っている。ただしStockはNoとなっている。 $99で買えるならもう1枚買っておこうと思って注文してみたところ、送料が$98かかるけど、本当に買うの? 買うなら手続きを進めるけど。っていう内容のメールが来た。で、結局キャンセルしてしまった。
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