2011年5月22日日曜日

dvi_encをAtlysに移植した

Spartan6のprogrammingも出きるようになったので、次のステップとして dvi_enc の移植を行った。
移植は簡単に出来たが、ついでにclockの乗せ替え部分(dvi_gearbox)の変更を行った。
dvi_gearboxはこれまで非同期FIFOにしていたがこれを止めて、hs_ddr2cのclockの乗せ替え部と同じ方式にした。具体的にはclock生成部において、pixel clock(pclk)はTMDSのclock(sclk)をring counterで1/5して作るのだが、この時pclkのstrobe信号(pvld)も生成する。 clockの乗せ替え部ではpclk同期の信号をpvldに同期してsclkでcaptureする。 この方式の方が使用するresourceが少なくて済む。



以下は動作している様子だ。 XGA (1024x768)で動作させている。



公開しているdvi_encも新版に更新した。

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