ReferenceDesignからタイミングエラーが起きている部分(カメラ入力とAudio)を削除してHDMI出力部のみにしてみた。
これでimplementしてxsaファイルを生成・exportし、それ用のpetalinuxをビルドして実機で動かしてみた。そしたら起動はしたものの暫く放置して再起動したら起動しなくなってしまった。仕方なくprebuildのバイナリに変えて再起動してみたのだが起動しない。 念の為、ビルドしたバイナリをqemuで起動するとちゃんと起動した。
zyncBerryはSDカードから直接ブート出来ないので、最初QSPI内のU-BOOTが立ち上がり、そこからSDカードのバイナリを読み込む仕様になっているのだが、QSPIが壊れたかあるいは何処かハードが故障してしまったっぽい。VivadoのHARDWARE MANAGERで見るとデバイスの認識はされてるのだが。。。
仕方がないので、VitisでStandaloneのHellow Worldアプリを作成しZynqにダウンロードして動かしてみたら以下のようなエラーが出てしまった。
ということで、どうやらZyncが故障してしまったようだ。 が〜〜んである。 orz
これまで幾つもFPGAの評価ボードを触ってきたが、こんな故障に遭遇したのは初めてだ。 このボードはハズレのボードなのかも知れない。
しゃーない。別のボードで遊ぶか。 しかし、何で故障した?
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