2013年10月20日日曜日

Communication Box 5

UART用のレベルコンバータと、前回のブログで検討したGPIBのクリッピング用にSBD(ショットキーバリアダイオード)を買った。ICL3232はパッケージにRX, TXがそれぞれ2CHずつ入っているので、UART 1CHに付き1個づつになる。

このSBDのVFはデータシートによると0.33V(typ, IF=1mA時)となっているので、LDOで3Vのクリッピング用電圧源を作りSBDを介してそこに逃そうと考えている。

UART用モジュールの設計に着手した。 UARTはコアの部分のIPは既に持っているので、これにFIFOやレジスタ部を追加して使う。以下にブロック図を示す。

今回は割り込み機能は不要なのだが、このモジュールは、後々CPUと組み合せて違う用途でも使えるかもしれないので、検討しておくことにした。

レジスタ仕様はこんな感じで考えている。

このモジュールを5CH分実装しなければならない。ちょっと仕様がリッチ過ぎるかも。
実装してみてリソース使用量が大きかったら何かを削ることにする。

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