内蔵CPUによるMemory R/Wは32bit単位でSingle Accessなので負荷としては軽い。 そこでいつものようにDRAMに画像データを置いてVGA I/Fに表示させた。これだとReadだけではあるがBurst Readが繰り返し発生する。 VGA I/FはSpartan3A Starter KitやDE0のように抵抗ラダー式にした。
画像サイズはXGA (1024x768)にした。 表示素材はNASAのImage Galleryから入手した。
表示のチラつきやノイズ等もなく綺麗に表示されている。
元々このSDRAMCではDRAMをSelfRefresh Modeにすることも出来るようにしていたが、もう少し進めてSelfRefresh時にDRAMへの供給Clockを止めたり、またSDRAMC停止時にはDeepPowerDown Modeにするようにした。 以下はSimulationで確認している様子。
SelfRefreshに入るところ
SelfRefreshから抜けるところ
停止(Deep Power Down)に入るところ
一応安定に動作できているので、いつも通りRTL一式を以下で公開した。
http://www.hi-ho.ne.jp/bravo-fpga/
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