2024年6月30日日曜日

災難

開発に使っているPCのディスクが逼迫してきたので容量の増量と高速化も期待してM.2 SSDの4TB品を購入してデータをすべてそこに移した。 購入して1週間位は普通に使えていたのだが、突然故障してPCに認識されなくなってしまった。 

BIOSの設定を変えてみたり、別のPCで試してみたり色々してみたのだが駄目だ。完全に故障してしまったようだ。 悪いことにそれまで使用していたHDDの中身はM.2への以降時に消してしまっていたのでバックアップが無く元の状態に戻せなくなってしまった。 数十年かけて集めた資料やデータ、それにこのブログを通して開発してきたIPやソフト等がすべて消えてしまった。 

非常に痛い。人生終わったも同然だ。

なぜ故障したのか良くわからない。普通の使い方をしていたつもりなのだが。。。 
petalinuxのプロジェクトのビルドを複数平行に走らせたりしていたので、もしかしたら発熱しすぎて熱暴走で故障したのかもしれない。 約4万円もしたのに。。。地獄だ。 

なんとか古いHDDにデータが残っていないかとジャンク箱のHDDの中を探しまくってIPのRTLは見つけることができた。
残念なことにGPIBやDDR2, DDR3 コントローラ等は消失してしまった。それと各IP開発時の実装例等も消失してしまった。 

いまやっているCNCのプログラムも直前まで書いていたソースコードは消えてしまったが、幸いZybo側のSDカードにもちょっと前のコードは残っているのでこれに関してはそれほどのダメージはない。 ただし、FPGAのプロジェクトと回路図などは消えてしまった。 zumi32のRTLはあるのでプロジェクトの再構築からやり直すことになる。。。 

なんか、賽の河原で石積みをやらされている気分だ。 
こりゃいったい何の罰なんだ?
ワシャ何か悪いことをしたんかい? と問いたい気分だわ。 

2024年6月2日日曜日

自作CPUで遊ぶ 29

コロナに感染以降、イマイチ体調が優れない。疲労感がハンパない。
また、天候(あるいは気圧?)とも関連するようで曇りの日とかは最悪だ。後遺症的なものなんだろうか? 

現在、Gコードの処理プログラムを作成中だが、対応するコードを限定的にすれば多少楽できるかなと思ったのだがいざプログラムを組み始めるとそれなりにちゃんと組む必要がありそうなことが判ってきた。 それにしてもこのRS274の言語仕様は結構…、何と言うか…、美しくない。

プログラムはインタプリターとして組むつもりで、構造は2パス式で最初のパスで構文チェックと中間コードに変換し、次のパスで実行する。

そんな方針でプログラムを作成中だ。

プロジェクトの復旧

・・・という訳で、myCNCのRTL及びVivadoプロジェクトの再作成を進めているが9割程度出来てきた。 休日は色々と他にやることもあって作業時間があまり取れなかったのもあるが、再作成する量も結構あった。 チマチマと開発を進めてきていたのだが、いざ作り直してみるとけっこうな規模...