linaroのX Windowの壁紙を以下のような写真にしてみた。
ターミナルの背景を透過モードにしてみた。
ターミナルウィンドウをドラッグして移動するともっさりした感じで移動するが、ターミナル内の文字のスクロール等は速度的にも十分で問題ない。普通のPCを使っているような感覚だ。
ZYBO上のLinuxでX Windowが動くようになったことに気を良くし、Icarus verilogとGtkwaveをインストールして動かしてみたくなった。結果的には動いたのだが、今回インストールしたlinaroのdistributionにはX11,glib,gtk等の開発用ライブラリやヘッダファイル等が含まれておらず、また、linaroのサイトでも公開されていないため、自分で必要なライブラリのコンパイル&インストールから行わなければならなかった。その作業にえらく時間がかかってしまった。
以前開発したCAN IPのsimulationを実行してみている様子。
ライブラリ等の環境構築に非常に時間がかかってしまったが、これで開発用ライブラリを揃えられたので良しとしよう。ここまでZYBOで作業してきて感じることは、上にも書いたが通常のPCを使うのと何ら変わらないという事。 昔は、PC98やPC-ATの拡張バスにI/O拡張基板を実装して実験系を組んだり制御装置を組み上げたりといったことが行われていた(と思う)が、それと同等のことがZYBOで実現できてしまう。最近はラズベリーパイを少量多品種な開発で使うケースがあるらしいが、このZYBOもそういう案件で活用できるんじゃないか?と感じた。
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