GP-IB I/Fの基本的動作確認もとれ、Communication Boxのハードウェアとしては問題無いと判断できるので以下の様に設置した。
我がpoor man's labはFLUKEのマルチメータも所有している。この測定器の外部I/FはRS232CなのでCommunication BoxのCOMポートと接続した。これで電源、オシロスコープ、マルチメータをCommunication Box経由で制御できる環境が整った。
GP-IB IPだが、若干の仕様変更してトーカ・オンリーモードとリスン・オンリモードも使えるようにした。 具体的にはCONFIGレジスタのTLK_EN、LSN_ENビットをそれぞれR/W可能とし、そこで設定するようにした。
GP-IBバスに接続する機器がトーカ役とリスナ役の2台のみの場合は、最初からその役割専用モードにして使用する場合もある。そのような使い方にも対応できるようにした。
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