2014年1月18日土曜日

Communication Box 21

SPI I/Fの動作確認として、SDカードをSPIモードで制御し、SDカードのディレクトリ情報をCOMポートに出力するプログラムを書いて動かして見ようとしていた訳だが、一応できた。

32MBのSDカードのルートディレクトリに以下のように4つのファイルを置いた。

プログラムの実行結果


プログラム ... SPI I/F(及びIP)部の動作確認ができればいいので、FAT16のルートディレクトリ情報のみに対応するものとした。





このプログラムは自作CPUのzumi32で実行される。
以前にも書いたが、zumi32用GCCの移植が出来たお陰で、プログラム開発がすごい楽である。

上記のようにプログラムを書いて make し、

FPGAにダウンロードする。

printfによるメッセージはCOM1(UART)に出力表示される。


普通のマイコン用プログラム開発と大して変わらない。移植して良かった。

SPI I/F部は一応これで終わり。

次は、いよいよGP-IBだ。




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