2012年4月1日日曜日

浮動小数変換器

このところ本業の方で一日中神経を集中して作業する状態が続いているせいか帰宅してからは気力が萎えてしまって中々大好きなFPGAに向き合えていない。 ソフトウェアの検証なんかするもんじゃねーなぁ。 やっぱ年かなー、年はとりたくないもんじゃのう、まったく。 あーこりゃこりゃという感じじゃわい。

話は変わって、先日某FPGA系BBSで浮動小数点に関するスレッドが立っていて私も自分のコードを晒したりして書き込んだのだが、昨日もっと簡単な方法を思いついた。入力が精々10bit位までしか対応できない非常にばかばかしい方法だがFPGAならではのやり方でもある。
それは、BRAMを使うという方法だ。 即ち、入力が8bitの場合 256x32bitの変換テーブルをBRAMに実装するという方法だ。非常に安直だが値づけした結果も確実に得られるし、レイテンシーも最小で実現できる。
ひとつ賢くなった気がする。 やったー!

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