2012年1月22日日曜日

FUNCTION GENERATORの作成 12

ようやく両CHの実装ができた。 配線ミスをCH1のDACを壊したと勘違いしてピン互換のAD9764に換装するというポカもやらかしたりしたが何とか形にはなった。以下は動作確認している様子。


どうもCH1とCH2で干渉があるみたいで、CH1とCH2で違う波形を出力させると以下の様になる。


両CHで同じ波形を出した場合は波形は乱れない。




Spartan6 LX9 MicroboardのUser I/Oのピン数の制約のため、14bitのデータバスにCH1とCH2の信号を時分割多重、つまりDDR方式で出力している。周波数は100MHzだ。DACのクロックはデータクロックに90度位相をずらしているので論理的にはセットアップ/ホールドは2.5nsはとれているはずだ。 DAC90のセットアップ/ホールド1.0ns/1.5ns、AD9764は2.0ns/1.5nsなので問題無いはずだ。 試しに周波数を50MHzや10MHzに落としてみたのだが干渉波形は消えないので、セットアップ/ホールドの問題では無いのかもしれない。クロストークか??それとも電源回りが弱いのかな・・・
う~~むゅ、むみゅみゅみゅみゅ・・・・楽しい。

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