2011年2月20日日曜日

Quartusで合成

先日は、zumi32のquartus 10.1での合成に挑戦したのだがmegawizardで躓いてしまった。
ubuntu でquartus 10.1のlinux版を使用したのだが、megawizardのGUIでNext buttonを
clickしても画面表示が更新されなかった。ALTERAのsiteを見たら10.1sp1があったので
これをinstallして再度挑戦してみたのだが駄目だった。
しかたがないのでWindows版で試してみた。Windows版では問題なく操作できた。
Target deviceはEP3C16F484C6、clockは100MHzでやってみたが問題なく合成できた
(Windowsは今やKVMの仮想環境に追いやってしまっていて滅多に使わないから、
たまに立ち上げるとOSの更新が始まったり、Virus対策softのpatternの更新が始まったり、
scanが始まったりと中々やりたい事に集中できない。)

合成reportのFmax値は107.38MHzだったので少なくともその位まではいけそうだ。
Cyclone3は65nm processなのでprocess的にはXilinxのVirtex5が比較対象になる
のかなと思うが、先日の試行結果だとVirtex5は-1のspeed gradeでも160MHzまで
はMetしたのでこれと比較すると107MHzは低い気がするが、そもそも私はquartus
の使い方をまだ良く知らないので設定次第ではもっと上も狙えるのかも知れない。



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